マルコによる福音書6章 十二のかごにいっぱい

投稿者: アブラハム・リー on .

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マルコによる福音書6章 十二のかごにいっぱい

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イエス様が行くところには、大勢の群衆が付いてきていました。ある遠いところまで癒しやお話を聞きに来た人々を見て、イエス様は、「飼う者のない羊のようなその有様を深くあわれました。」そして、彼らを教え始めました。

ところが、はや時もおそくなったので、弟子たちはイエスのもとにきて言いました、「ここは寂しい所でもあり、もう時もおそくなりました。 
みんなを解散させ、めいめいで何か食べる物を買いに、まわりの部落や村々へ行かせてください」。

遠く歩いて来ましたので、空腹になるのをわかったイエス様は、お弟子たちに「あなたがたの手で食物をやりなさい」と言いました。

弟子たちは言いました、「わたしたちが二百デナリものパンを買ってきて、みんなに食べさせるのですか」。

するとイエスは言われた、「パンは幾つあるか。見てきなさい」。彼らは確かめてきて、「五つあります。それに魚が二ひき」と言いました。

そこでイエスは、みんなを組々に分けて、青草の上にすわらせるように命じられました。

人々は、あるいは百人ずつ、あるいは五十人ずつ列をつくってすわりました

それから、イエスは五つのパンと二ひきの魚とを手に取り天を仰いでそれを祝福し、パンをさき、弟子たちにわたして配らせ、また、二ひきの魚もみんなにお分けになりました

みんなの者は食べて満腹しました

そこで、パンくずや魚の残りを集めると、十二のかごにいっぱいになりました。

約2万人あまりの人々が満腹になるまで、食べました。そして、あまりが最初の食物よりも多く残りました。

この奇跡は、多くのことを私たちに教えます。人がパンだけで生きるのではなく、神様の口から出る一つ一つの御言葉によることです。また、問題の解決は、遠くあるのではなく、身近にあることです。大事なのは、その二匹の魚と五つのパンが、イエス様により祝福された時、不思議な働きの道具としてお用いられることです。

自分の持っている小さなものでも、それをイエス様の手に委ねるとき、それが用いられ、大きな働きが出来ることです。自分にはなんにも無いと思うのも、それを神様の見てに渡し、それを用いるとき、必ず、その人しかできない大事な働きが出来ることです。

イエス様の御手に委ねられた人生を過ごすことを祈ります。

ゴスペルハウス
アブラハム・リー



Mar 6:1 イエスはそこを去って、郷里に行かれたが、弟子たちも従って行った。
Mar 6:2 そして、安息日になったので、会堂で教えはじめられた。それを聞いた多くの人々は、驚いて言った、「この人は、これらのことをどこで習ってきたのかまた、この人の授かった知恵はどうだろうこのような力あるわざがその手で行われているのは、どうしてか
Mar 6:3 この人は大工ではないかマリヤのむすこで、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではないかまたその姉妹たちも、ここにわたしたちと一緒にいるではないか」。こうして彼らはイエスにつまずいた。
Mar 6:4 イエスは言われた、「預言者は、自分の郷里、親族、家以外では、どこででも敬われないことはない」。
Mar 6:5 そして、そこでは力あるわざを一つもすることができずただ少数の病人に手をおいていやされただけであった
Mar 6:6 そして、彼らの不信仰を驚き怪しまれた。それからイエスは、附近の村々を巡りあるいて教えられた。
Mar 6:7 また十二弟子を呼び寄せ、ふたりずつつかわすことにして、彼らにけがれた霊を制する権威を与え
Mar 6:8 また旅のためにつえ一本のほかには何も持たないようにパンも、袋も、帯の中に銭も持たず、
Mar 6:9 ただわらじをはくだけで、下着も二枚は着ないように命じられた
Mar 6:10 そして彼らに言われた、「どこへ行っても、家にはいったなら、その土地を去るまでは、そこにとどまっていなさい。
Mar 6:11 また、あなたがたを迎えず、あなたがたの話を聞きもしない所があったなら、そこから出て行くとき、彼らに対する抗議のしるしに、足の裏のちりを払い落しなさい」。
Mar 6:12 そこで、彼らは出て行って、悔改めを宣べ伝え
Mar 6:13 多くの悪霊を追い出し大ぜいの病人に油をぬっていやした
Mar 6:14 さて、イエスの名が知れわたって、ヘロデ王の耳にはいった。ある人々は「バプテスマのヨハネが、死人の中からよみがえってきたのだ。それで、あのような力が彼のうちに働いているのだ」と言い、
Mar 6:15 他の人々は「彼はエリヤだ」と言い、また他の人々は「昔の預言者のような預言者だ」と言った。
Mar 6:16 ところが、ヘロデはこれを聞いて、「わたしが首を切ったあのヨハネがよみがえったのだ」と言った。
Mar 6:17 このヘロデは、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤをめとったが、そのことで、人をつかわし、ヨハネを捕えて獄につないだ。
Mar 6:18 それは、ヨハネがヘロデに、「兄弟の妻をめとるのは、よろしくない」と言ったからである。
Mar 6:19 そこで、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺そうと思っていたが、できないでいた
Mar 6:20 それはヘロデが、ヨハネは正しくて聖なる人であることを知って、彼を恐れ、彼に保護を加え、またその教を聞いて非常に悩みながらも、なお喜んで聞いていたからである
Mar 6:21 ところが、よい機会がきた。ヘロデは自分の誕生日の祝に、高官や将校やガリラヤの重立った人たちを招いて宴会を催したが、
Mar 6:22 そこへ、このヘロデヤの娘がはいってきて舞をまい、ヘロデをはじめ列座の人たちを喜ばせた。そこで王はこの少女に「ほしいものはなんでも言いなさい。あなたにあげるから」と言い、
Mar 6:23 さらに「ほしければ、この国の半分でもあげよう」と誓って言った。
Mar 6:24 そこで少女は座をはずして、母に「何をお願いしましょうか」と尋ねると、母は「バプテスマのヨハネの首を」と答えた。
Mar 6:25 するとすぐ、少女は急いで王のところに行って願った、「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆にのせて、それをいただきとうございます」。
Mar 6:26 王は非常に困ったが、いったん誓ったのと、また列座の人たちの手前、少女の願いを退けることを好まなかった。
Mar 6:27 そこで、王はすぐに衛兵をつかわし、ヨハネの首を持って来るように命じた。衛兵は出て行き、獄中でヨハネの首を切り、
Mar 6:28 盆にのせて持ってきて少女に与え、少女はそれを母にわたした。
Mar 6:29 ヨハネの弟子たちはこのことを聞き、その死体を引き取りにきて、墓に納めた
Mar 6:30 さて、使徒たちはイエスのもとに集まってきて、自分たちがしたことや教えたことを、みな報告した。
Mar 6:31 するとイエスは彼らに言われた、「さあ、あなたがたは、人を避けて寂しい所へ行って、しばらく休むがよい」。それは、出入りする人が多くて、食事をする暇もなかったからである。
Mar 6:32 そこで彼らは人を避け、舟に乗って寂しい所へ行った
Mar 6:33 ところが、多くの人々は彼らが出かけて行くのを見、それと気づいて、方々の町々からそこへ、一せいに駆けつけ、彼らより先に着いた。
Mar 6:34 イエスは舟から上がって大ぜいの群衆をごらんになり、飼う者のない羊のようなその有様を深くあわれんで、いろいろと教えはじめられた
Mar 6:35 ところが、はや時もおそくなったので、弟子たちはイエスのもとにきて言った、「ここは寂しい所でもあり、もう時もおそくなりました。
Mar 6:36 みんなを解散させ、めいめいで何か食べる物を買いに、まわりの部落や村々へ行かせてください」。
Mar 6:37 イエスは答えて言われた、「あなたがたの手で食物をやりなさい」。弟子たちは言った、「わたしたちが二百デナリものパンを買ってきて、みんなに食べさせるのですか」。
Mar 6:38 するとイエスは言われた、「パンは幾つあるか。見てきなさい」。彼らは確かめてきて、「五つあります。それに魚が二ひき」と言った。
Mar 6:39 そこでイエスは、みんなを組々に分けて、青草の上にすわらせるように命じられた。
Mar 6:40 人々は、あるいは百人ずつ、あるいは五十人ずつ列をつくってすわった
Mar 6:41 それから、イエスは五つのパンと二ひきの魚とを手に取り天を仰いでそれを祝福し、パンをさき、弟子たちにわたして配らせ、また、二ひきの魚もみんなにお分けになった
Mar 6:42 みんなの者は食べて満腹した
Mar 6:43 そこで、パンくずや魚の残りを集めると、十二のかごにいっぱいになった。
Mar 6:44 パンを食べた者は男五千人であった。
Mar 6:45 それからすぐ、イエスは自分で群衆を解散させておられる間に、しいて弟子たちを舟に乗り込ませ、向こう岸のベツサイダへ先におやりになった。
Mar 6:46 そして群衆に別れてから、祈るために山へ退かれた
Mar 6:47 夕方になったとき、舟は海のまん中に出ており、イエスだけが陸地におられた。
Mar 6:48 ところが逆風が吹いていたために、弟子たちがこぎ悩んでいるのをごらんになって、夜明けの四時ごろ、海の上を歩いて彼らに近づき、そのそばを通り過ぎようとされた
Mar 6:49 彼らはイエスが海の上を歩いておられるのを見て、幽霊だと思い、大声で叫んだ。
Mar 6:50 みんなの者がそれを見て、おじ恐れたからである。しかし、イエスはすぐ彼らに声をかけ、「しっかりするのだ。わたしである。恐れることはない」と言われた。
Mar 6:51 そして、彼らの舟に乗り込まれると、風はやんだ。彼らは心の中で、非常に驚いた。
Mar 6:52 先のパンのことを悟らず、その心が鈍くなっていたからである。
Mar 6:53 彼らは海を渡り、ゲネサレの地に着いて舟をつないだ。
Mar 6:54 そして舟からあがると、人々はすぐイエスと知って、
Mar 6:55 その地方をあまねく駆けめぐり、イエスがおられると聞けば、どこへでも病人を床にのせて運びはじめた。
Mar 6:56 そして、村でも町でも部落でも、イエスがはいって行かれる所では、病人たちをその広場におき、せめてその上着のふさにでも、さわらせてやっていただきたいと、お願いした。そしてさわった者は皆いやされた

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