使徒の働き15章 聖霊とわたしたち

投稿者: アブラハム・リー on .

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使徒の働き15章 聖霊とわたしたち

15年06月29日0164

ユダヤ人以外の異邦人たちにも福音が伝われ、最初にクリスチャンとなったユダヤ人がユダヤ人以外の人々に対して、割礼を受けるべきであると主張し始めました。これは、モーセの律法に関する解釈により行ったことでありました。

それで、割礼を受けなければいけないということから、エルサレムの教会の皆が集まり会議を開きました。色んな論争がありましたが、ペテロ、パウロ、バルナバ、そして、ヤコブに続く意見により、最低限の禁じるべき項目などをまとめて、新しくギリシャ人で救われた人々などが守るべきことを伝えながら、厚い兄弟愛を込めた手紙を出すことになり、この手紙をもってパウロなどは、異邦の地へ遣わされました。

しかし、この出来事は、人間の意見の出し合いなどで決まったものではなく、「聖霊とわたしたち」との表現が示すように、御霊の一致によるものであります。各個人の意見はまとまらないことで、論争になりがちです。しかし、御霊が働くとそこには、一致が与えられます。この一致により、その手紙の中に書かれたこの言葉「聖霊とわたしたち」というのは、自分たちの意見だけはなく、そこに働く御霊が彼らに一致を与えられたということになります。

クリスチャンの生活に最も重要なことは、わたちたちクリスチャンにとっては、御霊が共におられ、会議の中で働く御霊様が導いてくださることです。

これにより、異邦のクリスチャンたちは、重荷になるようなことなく生活をすることができるようになりました。また、彼らはその手紙を受けて喜びました。兄弟の愛により、与えられることは、自由と一致の心です。

ゴスペルハウス
アブラハム・リー



Act 15:1 さて、ある人たちがユダヤから下ってきて、兄弟たちにあなたがたも、モーセの慣例にしたがって割礼を受けなければ、救われない」と、説いていた
Act 15:2 そこで、パウロやバルナバと彼らとの間に、少なからぬ紛糾と争論とが生じたので、パウロ、バルナバそのほか数人の者がエルサレムに上り、使徒たちや長老たちと、この問題について協議することになった。
Act 15:3 彼らは教会の人々に見送られ、ピニケサマリヤをとおって、道すがら、異邦人たちの改宗の模様をくわしく説明し、すべての兄弟たちを大いに喜ばせた
Act 15:4 エルサレムに着くと、彼らは教会と使徒たち、長老たちに迎えられて、神が彼らと共にいてなされたことを、ことごとく報告した。
Act 15:5 ところが、パリサイ派から信仰にはいってきた人たちが立って、「異邦人にも割礼を施し、またモーセの律法を守らせるべきである」と主張した。
Act 15:6 そこで、使徒たちや長老たちが、この問題について審議するために集まった。
Act 15:7 激しい争論があった後

ペテロが立って言った、「兄弟たちよ、ご承知のとおり、異邦人がわたしの口から福音の言葉を聞いて信じるようにと、神は初めのころに、諸君の中からわたしをお選びになったのである。
Act 15:8 そして、人の心をご存じである神は、聖霊をわれわれに賜わったと同様に彼らにも賜わって、彼らに対してあかしをなし
Act 15:9 また、その信仰によって彼らの心をきよめ、われわれと彼らとの間に、なんの分けへだてもなさらなかった
Act 15:10 しかるに、諸君はなぜ、今われわれの先祖もわれわれ自身も、負いきれなかったくびきをあの弟子たちの首にかけて、神を試みるのか。
Act 15:11 確かに、主イエスのめぐみによって、われわれは救われるのだと信じるが、彼らとても同様である」。


Act 15:12 すると、全会衆は黙ってしまった。それから、バルナバとパウロとが、彼らをとおして異邦人の間に神が行われた数々のしるしと奇跡のことを、説明するのを聞いた

Act 15:13 ふたりが語り終えた後

ヤコブはそれに応じて述べた、「兄弟たちよ、わたしの意見を聞いていただきたい
Act 15:14 神が初めに異邦人たちを顧みて、その中から御名を負う民を選び出された次第は、シメオンがすでに説明した
Act 15:15 預言者たちの言葉も、それと一致している。すなわち、こう書いてある、
Act 15:16 『その後、わたしは帰ってきて、倒れたダビデの幕屋を建てかえ、くずれた箇所を修理し、それを立て直そう
Act 15:17 残っている人々も、わたしの名を唱えているすべての異邦人も、主を尋ね求めるようになるためである。
Act 15:18 世の初めからこれらの事を知らせておられる主が、こう仰せになった』。
Act 15:19 そこで、わたしの意見では、異邦人の中から神に帰依している人たちに、わずらいをかけてはいけない
Act 15:20 ただ、偶像に供えて汚れた物と、不品行と、絞め殺したものと、とを、避けるようにと、彼らに書き送ることにしたい
Act 15:21 古い時代から、どの町にもモーセの律法を宣べ伝える者がいて、安息日ごとにそれを諸会堂で朗読するならわしであるから」。


Act 15:22 そこで、使徒たちや長老たちは、全教会と協議した末、お互の中から人々を選んで、パウロやバルナバと共に、アンテオケに派遣することに決めた

選ばれたのは、バルサバというユダシラスとであったが、いずれも兄弟たちの間で重んじられていた人たちであった

Act 15:23 この人たちに託された書面はこうである。

あなたがたの兄弟である使徒および長老たちから、アンテオケ、シリヤ、キリキヤにいる異邦人の兄弟がたに、あいさつを送る
Act 15:24 こちらから行ったある者たちが、わたしたちからの指示もないのに、いろいろなことを言って、あなたがたを騒がせ、あなたがたの心を乱したと伝え聞いた
Act 15:25 そこで、わたしたちは人々を選んで、愛するバルナバおよびパウロと共に、あなたがたのもとに派遣することに、衆議一決した
Act 15:26 このふたりは、われらの主イエス・キリストの名のために、その命を投げ出した人々であるが
Act 15:27 彼らと共に、ユダとシラスとを派遣する次第であるこの人たちは、あなたがたに、同じ趣旨のことを、口頭でも伝えるであろう
Act 15:28 すなわち、聖霊とわたしたちとは、次の必要事項のほかは、どんな負担をも、あなたがたに負わせないことに決めた
Act 15:29 それは、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、不品行とを、避けるということである。これらのものから遠ざかっておれば、それでよろしい。以上」。


Act 15:30 さて、一行は人々に見送られて、アンテオケに下って行き、会衆を集めて、その書面を手渡した
Act 15:31 人々はそれを読んで、その勧めの言葉をよろこんだ
Act 15:32 ユダとシラスとは共に預言者であったので、多くの言葉をもって兄弟たちを励まし、また力づけた
Act 15:33 ふたりは、しばらくの時を、そこで過ごした後、兄弟たちから、旅の平安を祈られて、見送りを受け、自分らを派遣した人々のところに帰って行った


Act 15:34 しかし、シラスだけは、引きつづきとどまることにした。〕

Act 15:35 パウロとバルナバとはアンテオケに滞在をつづけて、ほかの多くの人たちと共に、主の言葉を教えかつ宣べ伝えた
Act 15:36 幾日かの後、パウロはバルナバに言った、「さあ、前に主の言葉を伝えたすべての町々にいる兄弟たちを、また訪問して、みんながどうしているかを見てこようではないか」。
Act 15:37 そこで、バルナバはマルコというヨハネも一緒に連れて行くつもりでいた
Act 15:38 しかし、パウロは、前にパンフリヤで一行から離れて、働きを共にしなかったような者は、連れて行かないがよいと考えた
Act 15:39 こうして激論が起り、その結果ふたりは互に別れ別れになりバルナバはマルコを連れてクプロに渡って行き
Act 15:40 パウロはシラスを選び、兄弟たちから主の恵みにゆだねられて、出発した
Act 15:41 そしてパウロは、シリヤ、キリキヤの地方をとおって、諸教会を力づけた

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