第2サムエル記12章 罪の赦しと咎(罪の結果)

投稿者: アブラハム・リー on .

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第2サムエル記12章 罪の赦しと咎(罪の結果)

ダビデとナタン

ダビデの罪は、神様に相応しくなかった。預言者ナタンは、例えの話で、ダビデが犯した罪を伝えた。人の罪は、人間の目を隠すことが出来るが、神様の目から隠すことは出来ない。これが、怖いところだ。ダビデの罪も、自分はすべて人の目から隠すことが出来たが、神様の目から隠すことは出来ないし、神様はそれに対する罰を用意されている。

しかし、ダビデは、その場で、自分の罪を悟り、自分の罪を認めた。悔い改めと自分の罪を言い表した。それで、主は、ナタンを通して、罪の赦しが語られた。しかし、その咎(罪の結果)は、彼に残される。つまり、その生まれる子は死なれる。また、ダビデの家に剣が継続し、自分は隠して行った姦通したが、明様に自分の妻たちが姦通される。

後にダビデは、自分の息子の反逆で逃げなくてはならなくなり、その時に、ダビデの妻たちが民が見る前でレイプされる結果となった。

悔い改めることで、自分の罪が赦される。しかし、その咎(罪の結果)が残される。

人の前で良く見えても、主の前で良くなければ、必ずその結果が自分に当たる。人の目をごまかす事は出来るが、神様をごまかす事は出来ない。神様の前を歩めば、神からも人の前でも正しい歩みをすることが出来る。聖書で定められた掟と定めを守り行うものは幸いである。

アブラハム・リー
ゴスペルハウス

12:1 主はナタンをダビデのもとに遣わされた。ナタンは来て、次のように語った。「二人の男がある町にいた。一人は豊かで、一人は貧しかった。
12:2 豊かな男は非常に多くの羊や牛を持っていた。
12:3 貧しい男は自分で買った一匹の雌の小羊のほかに/何一つ持っていなかった。彼はその小羊を養い/小羊は彼のもとで育ち、息子たちと一緒にいて/彼の皿から食べ、彼の椀から飲み/彼のふところで眠り、彼にとっては娘のようだった。
12:4 ある日、豊かな男に一人の客があった。彼は訪れて来た旅人をもてなすのに/自分の羊や牛を惜しみ/貧しい男の小羊を取り上げて/自分の客に振る舞った。
12:5 ダビデはその男に激怒し、ナタンに言った。「主は生きておられる。そんなことをした男は死罪だ
12:6 小羊の償いに四倍の価を払うべきだ。そんな無慈悲なことをしたのだから。」
12:7 ナタンはダビデに向かって言った。「その男はあなただ。イスラエルの神、主はこう言われる。『あなたに油を注いでイスラエルの王としたのはわたしである。わたしがあなたをサウルの手から救い出し
12:8 あなたの主君であった者の家をあなたに与え、その妻たちをあなたのふところに置き、イスラエルとユダの家をあなたに与えたのだ。不足なら、何であれ加えたであろう
12:9 なぜ主の言葉を侮り、わたしの意に背くことをしたのか。あなたはヘト人ウリヤを剣にかけ、その妻を奪って自分の妻とした。ウリヤをアンモン人の剣で殺したのはあなただ
12:10 それゆえ、剣はとこしえにあなたの家から去らないであろう。あなたがわたしを侮り、ヘト人ウリヤの妻を奪って自分の妻としたからだ。』
12:11 主はこう言われる。『見よ、わたしはあなたの家の者の中からあなたに対して悪を働く者を起こそうあなたの目の前で妻たちを取り上げ、あなたの隣人に与える。彼はこの太陽の下であなたの妻たちと床を共にするであろう
12:12 あなたは隠れて行ったが、わたしはこれを全イスラエルの前で、太陽の下で行う。』」
12:13 ダビデはナタンに言った。「わたしは主に罪を犯した。」ナタンはダビデに言った。「その主があなたの罪を取り除かれる。あなたは死の罰を免れる
12:14 しかし、このようなことをして主を甚だしく軽んじたのだから、生まれてくるあなたの子は必ず死ぬ。」
12:15 ナタンは自分の家に帰って行った主はウリヤの妻が産んだダビデの子を打たれ、その子は弱っていった
12:16 ダビデはその子のために神に願い求め、断食した彼は引きこもり、地面に横たわって夜を過ごした
12:17 王家の長老たちはその傍らに立って、王を地面から起き上がらせようとしたがダビデはそれを望まず、彼らと共に食事をとろうともしなかった
12:18 七日目にその子は死んだ家臣たちは、その子が死んだとダビデに告げるのを恐れ、こう話し合った。「お子様がまだ生きておられたときですら、何を申し上げてもわたしたちの声に耳を傾けてくださらなかったのに、どうして亡くなられたとお伝えできよう。何かよくないことをなさりはしまいか。」
12:19 ダビデは家臣がささやき合っているのを見て、子が死んだと悟り、言った。「あの子は死んだのか。」彼らは答えた。「お亡くなりになりました。」
12:20 ダビデは地面から起き上がり、身を洗って香油を塗り、衣を替え、主の家に行って礼拝した王宮に戻ると、命じて食べ物を用意させ、食事をした
12:21 家臣は尋ねた。「どうしてこのようにふるまわれるのですか。お子様の生きておられるときは断食してお泣きになり、お子様が亡くなられると起き上がって食事をなさいます。」
12:22 彼は言った。「子がまだ生きている間は、主がわたしを憐れみ、子を生かしてくださるかもしれないと思ったからこそ、断食して泣いたのだ。
12:23 だが死んでしまった。断食したところで、何になろう。あの子を呼び戻せようか。わたしはいずれあの子のところに行く。しかし、あの子がわたしのもとに帰って来ることはない。」
12:24 ダビデは妻バト・シェバを慰め、彼女のところに行って床を共にしたバト・シェバは男の子を産み、ダビデはその子をソロモンと名付けた。主はその子を愛され
12:25 預言者ナタンを通してそのことを示されたので主のゆえにその子をエディドヤ(主に愛された者)とも名付けた
12:26 ヨアブはアンモン人の町ラバと戦い、この王の町を陥れた
12:27 ヨアブは使者をダビデに送って言わせた。「わたしはラバと戦い、『水の町』を陥れました
12:28 直ちに残りの兵士を集結させ、この町に対して陣を敷き、陥れてください。わたしがこの町を陥れると、この町はわたしの名で呼ばれてしまいます。」
12:29 ダビデは兵士全員を集結させ、ラバに出撃して戦い、これを陥れた
12:30 ダビデはその王の冠を王の頭から奪い取った。それは一キカルの金で作られ、宝石で飾られていた。これはダビデの頭を飾ることになった。ダビデがこの町から奪い去った戦利品はおびただしかった
12:31 そこにいた人々を引き出し、のこぎり、鉄のつるはし、鉄の斧を持たせて働かせ、れんが作りをさせた。また、アンモン人のほかの町々もすべてこのようにした。それからダビデと兵士は皆、エルサレムに凱旋した。

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